| 痴漢等優遇措置法 へそピアスキラリと見せて夏をんな |
| 盗人にも一分の理?という諺があったように思うが、つい出来心でやってしまった痴漢にも幾分かの理を認めてやらなければいけないと、男性諸君は皆思っているだろうと私は推測している。常識人風エセ紳士は泥棒と痴漢を一緒にするなと仰るでしょうが、この場合フツーのオトコはみな味噌も糞も一緒にしてほしいのです。 どこかの国では盗られた方が悪い、不注意が犯行を誘発させたのだという常識もあるくらいで、痴漢については、男の健全な精神を混乱させるような女性のセクシーなファッションに問題の核心があると、近頃切に思うのである。その証拠にイスラムの都市アンカラやバクダッドに出来心痴漢は存在しないはず……などと勝手に想像している。 ミニスカートや薄物だけでも興奮モノなのに、毎年夏が訪れると、これでもかと言わんばかりの「新手の扇情型痴漢誘発ファッション」を繰り出すのは女性サイドではありませんか。健康なオトコなら見たくなり、叶うことなら触りたくなるのが人情でございます。ところが今では、ちょっと長めにオンナを見つめて中身を想像するだけでセクハラになり、触れたりすると即パトカーがやって参ります。 二十一世紀こそ有史以来の男性受難の世紀と言っても過言ではないとおもうのですがねぇ。確かに男の中には悪い輩もいるので痴漢防止のご法度づくりには百歩譲るとして、その条文には次のような一項をぜひ加えていただきたいと思うのです。 「痴漢行為あるいはセクハラ行為が生じた場合、女性側の痴漢行為等誘発原因の有無も検証し、肌の露出度、化粧方法、当時の言動等に問題はなかったかについて、男性審判官が明らかにする。もし被害者側に痴漢行為挑発原因が認められた場合は相応に罪を減じる。」 空き巣に入っても金目のものがないとドロボー稼業が成り立たないように、劣情扇情痴漢誘発型のファッションや仕掛けがなくなれば、元来は善良な紳士であり、救われてしかるべき痴漢諸君が、お縄になることは激減すると思うのであります。 痴漢が激減すればどうなるのか、先ずは、痴漢がもとで生じてしまったオトコとオンナの不信感解消を挙げなくてはなりますまい。男性を見る女性の目つきも和み、あの懐かしい昭和の女性が戻ってまいります。満員電車で女性に触れてしまっても余計な気遣いはもちろん不要になるのです。「あっこれは失礼!」「いえおかまいなく」で済んでしまい、パトカーは参りません。 だから万年人手不足で過労に悩む警備員や警官諸君も楽になり、男女別車両とかいうアホな工夫も不必要になるのに、なぜかこんな重要なことについて私以外は誰も気づいていないのであります。 この夏、大阪駅の雑踏でキャミソール?と股上の短いジーンズの女性をお見かけしましたがこれも今年の流行のひとつだと聞いております。今年のオンナは、夏に備えて衣更えするだけではなく、今迄隠していた身の一部を露出し始めたらしいのです。これもオトコを冤罪に陥れる「新手の罠」なのだろうかと思うと怖くなってしまうではありませんか。 表題の句は、「へそピアスこれも妖しの夏支度」とした方が良かったかもしれないと思ったりもいたしますが、いずれにしてもこのまんま、若いオンナたちを看過いたしますと、来年あたりは小じゃれた下着で街中を闊歩し始めるのとちがいますか。 巷間噂されている地球の温暖化は、露出ファッションをますます促進すると危惧いたしますがそうなってからでは手遅れであります。科学者は小生の意見に賛同し、もっと大きな声で「地球温暖化と男女の信頼関係の相関」を研究して学会発表すべきなのに、未だ私を訪ねても参りません。怠慢だと思いませんか善良な痴漢諸君。 |