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掃除機の「かたち」
今でも各社同じような形をしている。1部の海外メーカーにはオリジナリティのある形もある。しかし日本の市場では各社が同じような形になる。それはマーケティングが行き届
き、トレンド化しているためと考えられます。
私は10年以上掃除機のデザインに関わってきましたがその中でいくつかの面白い事がわかりました。
家電の中で動き回るものは掃除機のみです。なぜか自動車のかたちに似たものが評価されます。社内でも、ユーザーにも同じ傾向です。1部の意識の高い人からはおかしい、と言われ続けていましたが、マーケティング的には成功を納めました。
掃除機の「かたち2」
四角い形の掃除機を流線形にしたりコンパクトにしたりアタッチメントを形の中に取込み一体化した形状を一番最初に商品化したのは私です。少なくとも私の担当した10年間は各社がその形状に追従してきました。その結果、市場のトレンドを形成
できました。
また、超コンパクトの掃除機のデザインを最初に考えたのも私です。そこには従来あったフロントハンドルをやめて安全性のため難しいと言われた収納型の大きなトップハンドルをつけてアタッチメントもボディーに納めて徹底的にスムーズで一体化したボディーを追求しました。
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